帯〆・帯揚げなど小物に悩んだら・・・・
2010年 01月 24日
慣れてくると、それを考えるのも楽しいはず。
そんな事を言っても悩む時は悩みます
でも、悩んだらあなたはどうしますか?
私なら、頭で考えるより実際に着物を広げて置いてみると思います
着物をわざわざ、たとうしから出さなくてもOKです
二つ折りになっている、着物を少しだけ伸ばして
悩んでいる、帯を置いてみて・・・・・
着物と帯が決まれば、その上に帯〆&帯揚を置いてみましょう。
外側と内側のより房がオシャレです
画像は、絞りの帯揚げです。
白くなっているところは、染める前の白生地の色です。
簡単に言うと白生地の段階で、そこを糸でしっかりとぐるぐる巻きにしてから
地色の、お色に染めてからぐるぐる巻きにした糸を
ほどくと、染まらなかったところがこのようにして
白く残ります。
ちょっとアップで
下になっている、反物はこちらです
花織風の手描き小紋です。
小さい柄ですが、控えめでいながら存在感があります。
織の凸凹のお蔭で、空気層があり歩く時にも裾さばきが楽そうです。
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