職人さんの工房で勉強させていただきました。 全て手織です。

先日の京都出張の際に更に、西陣織を勉強したく
尋ねた工房の西陣織の伝統工芸士さん
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本などでは、織り職人さんは
女性が多く見かけるが、男性もいます。
ただ、男性女性ともに数は圧倒的に少なくなりました。
 
いかにも京都らしい、間口の狭い入り口の
暖簾をくぐると、奥に向かって長い通路があり
土間を渡り、その奥に築100年以上の
木造の古い建物の中で、この職人さんの
機織りはあった。
 
この職人さんは、10代中頃から
この道に進み、織歴50年以上のベテラン。
 
この織る作業にはITは一切なく
逆にIT化されると、価値がガクンと下がる。
 
髪の毛一本程度の太さの糸を操り
手織で柄を織り上がて行く様は
観ていて、このデジタルIT化の時代に
ここまで手仕事にこだわっていいただき
感謝の念を込めて、ため息がでました。
 
職人さんの右手もとにある物は
色違いの糸が巻き込まれていて
それを、図案を見ながら横糸に織り込んで
図案の柄を出すという、見ていて
気が遠くなる手仕事でした。

時間がかかる仕事ですねと私が言うと
職人さんは
『コツコツやれば、3,4カ月でこの帯は織りあがるよ』とサラリと言った。

職人さんが言ったことで、感動した言葉は
『私が織り上げた帯はたったの一本だけですが

機械で作られるものはいくつでも大量生産ができます。

だから私はこのたった一本の帯を選んでくれる方の為に心を込めて織ってます。』
 
考えたら、こうして織り上がった帯が
当店にはたくさんあります。
 
これだけ、デジタルIT化時代だからこそ
手仕事には大きな価値がある
 
職人さん、本当にありがとうです。

明日から、この様な商品も展示する
大創業祭がはじまります。

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その大創業祭に、出品する商品の一部の

写真もあるお知らせはコチラ








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by simaya_tanuki8 | 2017-10-17 17:03 | 店長の独り言 | Comments(0)