個性が光る鼻緒のコーディネート
2009年 09月 24日
洋服でもそうですが、ビシッと服を合わせても靴が合っていないと
どこか、抜けたイメージになりますね。
そして、草履の場合は草履台と鼻緒のバランスでも結構イメージが変わってきます
たとえば
このお洒落な台に皆さんならどんな鼻緒を合わせるでしょうか?
フォーマルタイプならある程度、決まってきますがこのようなお洒落タイプだと
その方の個性や、きものや帯とのバランスなどもありますので”これでよし”ということは
ないと思います。
たとえば こんな鼻緒は? 壱番目
もちろん、好き嫌いはあると思います。
次に、こんな感じは? 弐番目
そして、もう一丁! 参番目
どれも好き嫌いはあっていいと思います。
カジュアルですから、思い切って楽しんでください。
もうひとつ、頭の中に入れておくといいと思うのは草履って履いた時は
自分はもちろん、一般的にお話しする距離だとお相手もほとんど
鼻緒しか見えないということです。
白足袋にはえる、鼻緒なのか色足袋や柄足袋にはえる鼻緒なのか・・・・
そう考えると、コーディネートはたのしい
決して、コーディネートは”こーでぃねーと”(こうでないと)と言うことはありません
すみません、オヤジギャグでした
でも、このおやじギャグ私が学生時代に友達が言ってました(笑
さて、あなたなら何番がお好きですか?
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