人間国宝の藍で、匠が染めるとこうなりました
2010年 10月 03日
本日から、開催しているイベントの中で
このような、着物があります。
着物や、帯には、必ず染・織の技法がありますが
あなたは、ご自分の着物や帯の価値をご存知ですか?
一般に”本物”と言われるものが”何故本物”と言われるか分かりますか?
”本物”を知るには、”本物”を見て触り何故”本物”と言われているのかを
しっかり納得のいくまで、聞いてみましょう!
しっかり、手間ひま惜しまず匠の仕事をしたもの・・・・・
一般的な、潜在意識の中で 『本物は高い』と思われていますが
それは、本当に固定観念かもしれません。
その中には
”金額だけを聞いて、商品が出来るまでの工程段階を全く知らないで高いと言う方”が
圧倒的に、多い事に気がつきます。
確かに、中には全て手作業の商品のマネをしてほとんど出を掛けずに
機械で作り、見た目が大体同じだからと飛んでもない金額になっている
商品があると聞きます。
”本物”ではないものを”本物”と思っている方
本当に”本物”を知っている方も、是非”本物”を見に触りに遊びに来て下さい。
興味のある方はどうぞこちらへ
※写真上
阿波藍天然染着尺
(藍は重要無形文化財保持者(人間国宝)外山良治氏の手で作らたものを使用)
染師:ローケツ藍染作家 浅井正文(ろう頭刷り染)
※写真下
阿波藍天然染結城紬
(藍は重要無形文化財保持者(人間国宝)外山良治氏の手で作らたものを使用)
染師:ローケツ藍染作家 浅井正文
私、店長がときどきつぶやいています
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